玄関の風水

玄関はその家の顔であり、家の内外を結ぶ入口です。 幸福も不幸も、多くはそこから入ってきます。 それゆえ、可能な限り幸福を招き寄せるような方位に玄関を構えたいところです。(三上靖史)

入ってくる「気」を曲げない

玄関が吉だと、気の通り道がまっすぐになります。 その結果、気のエネルギーが豊かな状態で家の中に入ってきます。 フレッシュは気は、幸運を運んでくれます。 新鮮な気のパワーによって、住む人の人生の軌道もまっすぐになります。 同時に、古い気が家の中に停滞しなくなります。

性格にも良い影響

玄関が吉だと、住む人が平和的な気分になりやすいと言われています。 協調性が養われ、謙虚になれます。 仕事でも成功しやすいといいます。

東南が大吉相

玄関の方位で大吉相とされるのが、家の中心から見て東南方位です。 「辰巳玄関」などと呼ばれています。 その次に、東、南、北西の玄関が吉となります。これらの方位に玄関を設置すれば、仕事上の好機を呼び寄せると言われます。 住む人が能力を発揮しやすくなるといいます。

北東

「凶」の相になる玄関の方位として、まず北東があげられます。 北東は、表鬼門(おもてきもん)とも呼ばれますが、この方向に玄関があると、住む人の人間関係が悪化しやすくなるとも言われています。 仕事も失敗が続く恐れがあるといいます。

南西

また、裏鬼門と呼ばれる南西も凶です。 この方位は、住人の粘り強さが失われやすくなると言われます。判断力も鈍りがちだとか。仕事で努力をしても結果に結びつかないことがあります。

悪い人を招きやすい

鬼門方位に玄関があると、家のなかに詐欺まがいの悪い話や犯罪者など寄ってきやすくなるという説もあります。

北と西

また、北方位と西方位の玄関も凶相となるので、避けたほうが無難だとされます。

十二支生まれ星方位はNG

玄関が吉方位にあっても、それが家主の十二支生まれ星の方位と同じだと、凶禍を招きやすとされています。

正中線や四隅線

正中線や四隅線上にかかっている玄関も要注意です。せっかく吉方位の東南に玄関を設けても、東南と北西の中心を通る四隅線上に開閉部(玄関のドア、引ぎ戸なら開け閉めする扉の部分)がかかってしまえば、一転して凶相になります。主人が家族の協力を得られなかったり、単身赴任をきっかけに家族の心までもが離れてしまったり、家族間の連帯感が希薄になってしまいがちだといいます。